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2015-05-03

子供の頃、ゾッコン惚れ込んだ球があります。
6L6GC・・・・・その姿態にうっとりしたのです。
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5極管で惚れた唯一の球です。形ですよ形!いつか組んでみたいとオヤジのコレクションから失敬して取ってあります。学生の頃ラックスキットの6550PPを組んだことがあります。秋葉原で叩き売りしていて衝動買いしたものです。数年使う事になりましたが、回路と調整が面倒なので3極管のロフチンホワイトに浮気して今日に至りました。今、久し振りにペントードと向き合ったのですが、あーメンドクチャイ!テーコーとコンデンサーがいっぱい有る・・・

2015-05-03

おお!忘れていました。
懐炉です。いや 回路です。
シングルです。
プッシュプル・・・好きではありません。
出力管2本必要=資金も2倍必要=出力管ソケット占有面積も2倍。
アンプが重くなり、財布は軽くなる。結論却下。
球? 6L6シリーズでやります。
6L6への憧れもありまして・・・後日ね。
で、配線開始!
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近頃は、テフロンとかシリコンとか材料が優れていますね。
ハンダゴテをタップリ当てても溶けません。
昭和産の兄ぃには信じられません。

色分け

配線コードの色分けについて
野蛮人の兄ぃは、長さが丁度良けりゃ ケチって取っておいたビニルコードを「ま、良いか」ってな事で使ってしまった事は無い。断じてない。無かっただろう・・・と思う。ハハハ

「配線コードの色分け」ってーのが有ります。
JIS C6003 9色による線材の色分け
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規格は平成5年に廃止になっています。
「やったぁ!廃止だと!んじゃ、その辺に落ちている余ったやつを・・・」
「こらぁ!真空管アンプの世界では現役規格だ」
変な色使うと後で裏蓋開ける必要に迫ったとき困るんです。
灰色とか鳶色、飴色、浅黄色・・・・
近ごろ白地に赤なんて国旗みたいなのが横行して兄ぃ困っちゃう。


養生

シャーシの養生をしました。
美しい仕上がりは小まめな手入れが不可欠
トランスを柔らかい紙などで包んで逆さにしました。
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電源SW

パーツが揃いりゃぁこっちのもんだぜ。なぁおう!(ポンと肩をたたく)

どんどんシャーシに組み込んでいます。

さてお立ち会い。ここに電源SWITCHがあるよ。
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ただの開閉器ぢゃぁねえんだ。
両切りだぜ、両切り!!
電気ゃアブねえ。遮断は完全にしようってぇもんだ。
ただ、近ごろこの両切りがなかなか手に入えらねえんだ。
昭和時代にゃ八百屋でも売っていたぜ(ウソ)

黒袴

球袴・・・黒もあります。
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この袴 格好は良いんですが通気口が無いのが惜しい。
球を沈めるのは通気口を確保する目的もあります。
通気口は開けりゃ良いじゃん! ポンチ、ハンマー、ドリルを御用意。指でシャーシを撫でて舌なめずり。
oyoyoさんは腰を抜かしてソファーに沈んだ。

パーツ

パーツ集めです。“パーツのなる木”をお持ちのoyoyoさん、カッコ良い球の袴も有ります。0426.jpg

迷惑な・・のゆえん

前回の続きです。
oyoyoさんの古くからお知り合いの技術屋さんと言えども、大変に頭を悩ましてしまい、困っておられました。
特性=最高を要求。形と大きさ=絶対指定。価格=安ければ安いほど可(大きな声では言えないが優先順位は最下位)といった3つの相容れない要素を高度に要求しています。
或るメーカさんからは「先ずはどう言った特性を優先するか、きちっとして貰いたい」と言われる始末。まあ、発注者と設計者のバトルは今に始まったことじゃないですぜ、ダンナ。零戦の例などあるし・・・出来たアンプは是賂賤(ゼロセン)とでも名付けますか・・・
製作者の都合を考えず、好き勝手に迷惑な要求をお願いすること。 
これが「迷惑な真空管アンプ」のゆえんであります。
古書「魅惑の真空管アンプ」を文字って「迷惑の真空管アンプ」と言うのも、面白い語呂合せと成っています。
閑話休題
無事にケースに収まったチョークトランスの音はバッチリ!
平滑コンデンサの容量を小さく出来た事が結果的に大変に良い効果を生んだと申し上げておきます。
実測結果、チョークの御ヌード写真添付しておきます。
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50Hzで測定して61.9Hであります。 (0mA DC電流重畳無しの時の値です)

チョーク

素敵なトランスケースですが、中身が入っていません。このケースは寸法内に収まるトランスであればセットアップできるようになっています。ユニバーサルケース仕様とでも言っておきましょう。 
(別名高床式マウント方式と言うとか言わないとか?.=写真参照)
中身に良い物が欲しけりゃあ作ればいいのさ!クラフトマンの楽しみは先ず理想的な完成形を夢見る事!(oyoyoさんウイルスに感染した兄ぃ)
外観重視の設計で「それ行け!やれ行け!」でやって来て気がつきました。回路、それに使う部品の仕様、さらにその手配を全く決めていない!!・・・少々(かなり?)焦りが出て来ております。
兄ぃとしては、取り敢えずはハムでもノイズでも何か音が出るアンプの完成をと考えているのに周りの同志諸氏は、やるなら世界最高のスペック(当然音質)でと、バイアスがどんどん上がって暴走していきます。
今回は シングルアンプ で行くと、憲法で決めました。
では、“チョークトランスの巻”に行きましょう。
『定常電流値を160mA程度、200mAを最大許容値とした、音の良いチョークトランス作って貰えませんか?』
ひそひそ声で、『成るべく大きなL値で作って、お願いm(_ _)m』
「このスペックなら大抵の真空管で使えそう」と言った仕様を恥も外聞も無く要求して行きます。
同志会(何だ?それ?)の方針では先ず、トランスケースの大きさが優先されます。
確かに今回のシャーシはシングルアンプ仕様ですので、チョークの容量を増やした方が有利に成りますが。。。それに希望スペックを収めろと言われると…0424.jpg

大変お待たせしました!

大変お待たせしました! ブログ再開です。
再度「軍艦色金槌打調色(俗にグレーハンマートーンという)」仕上げ話しの続きです。。。
オーディオ専科製の コンデンサ用ケース というのが有ります。
こんなんも使ってみたいとoyoyoさんに相談・・ケースの高さを2種類で製作して貰えました。
チョークトランス用のケースはコンデンサケースに合わせて高さ116mm、
出力トランス用は110mmです。
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(意匠的にはトランスプレート用のへこみが有り何処か見覚えのある形状です。)
汚れや傷にキビシく、一点の曇りも許さないoyoyoさんの監修されたケースです。悪かろうはずはありません。
大変美しく頑丈でoyoyoさんにはナイショだけど、ゲンノウでぶっ叩いてみました。びくともしませんでしたぜ・・・ここでoyoyoさん卒倒・・・
(注:ゲンノウ=楠木正成が活躍した時代、玄翁という坊さんが民衆に難渋をかけていた岩を砕くとき使用したという伝説による。ハンマーの親分のようなもの。)

シャーシ本体も、軍艦色金槌打調色でトランスケースに合せて新規製作して貰いました。
ここの部分が当ブログの生命線でありまして・・・オヤジなんざシャーシに合わせてトランスを塗っていましたが、我らはパーツの色にシャーシを会わせてしまいました。
まあ、シートの色が気に入ったから それに合った自動車を設計しましょう といったもんです。わっはっは・・・

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